マイナポイントについて詳しく教えてください【概要と申込み】

マイナポイントのイメージ

マイナポイントとは何か?

マイナポイントは、国のキャッシュレス決済促進の取り組みです。

マイナンバーカードを持っている方を対象に、(2020年9月〜2021年3月の間に)キャッシュレス決済を使うと、ポイント付与25%(上限5,000円)となります。例えば、(最大)2万円のチャージ・利用で、5000ポイントがもらえるわけですね。

ちなみに、(以前の)キャッシュレスポイント還元事業は、2020年10月〜2020年6月の間に行われ、多くの中小・個人のお店で5%還元、コンビニ等で2%還元でした。この制度は、消費税増税の影響を緩和するため・キャッシュレス決済普及を狙った制度でした。マイナポイントでは、この取組みを継続する形で、実施されることになったわけですね。

最新情報は、マイナポイントの公式サイトをご確認ください。

参考 マイナポイント事業マイナポイント事業

マイナポイントをもらうまでの流れ

  1. (市区町村にて)マイナンバーカード取得
  2. マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)
  3. マイナポイントの申込み(キャッシュレス決済事業者を一つ選ぶ)
  4. (指定した)キャッシュレス決済へのチャージ(またはお買い物)
  5. マイナポイント付与

マイナポイント公式Youtubeで、マイナポイントをもらうまでの流れが分かりやすく、解説されています。一度一通りの流れを確認しておきましょう。

(市区町村にて)マイナンバーカード取得

お住まいの市区町村にて、マイナンバーカードを取得しましょう。およそ1ヶ月ほどかかるそうです。

参考 マイナンバーカードの取得方法 | マイナポイントの取得・利用までマイナポイント事業

マイナポイントの予約・申込み

マイナポイントをもらうためには、「予約」「申込み」が必要です。

2020年6月以前にすでに「予約」されている方は、「申込み」のみでOKです。

事前に確認しておきたいこと

「予約」「申込み」する前に、事前に確認しておきたいが2つあります。

  • 手続きに対応したスマホ・カードリーダーを持っているか?
  • キャッシュレス決済事業者を一つ選ぶ

(自宅で設定するなら)スマホの対応機種・カードリーダーを確認しよう

自宅にて手続きする場合は、対応したスマホ、(パソコンの場合は)カードリーダーが必要になります。家族で、対応している機種を持っているか確認してみましょう。

スマホ本体にマイナポイントを設定するわけではないので、家族で一台あればOKです。

対応しているスマホ等は、マイナポイント公式サイトから、「対応機種を確認」「対応するICカードリーダーライターを確認」から探すことができます。

参考 マイナポイントの予約・申込方法 | マイナポイントの取得・利用までマイナポイント事業

マイナポイント申込み 対応機種を確認するマイナポイント申請の対応機種を確認する画面例

(技術)マイナンバーカード読み取りにはNFC(Type B)が必要です

マイナンバーカードの読み取りには、NFC(Type B)に対応している必要があります。また、おサイフケータイは、FeliCaと呼ばれる技術で、「NFC(TypeF)」です。

そのため、おサイフケータイが搭載されていても、マイナンバーカードが読み取れない機種もあります。例えば、最近人気の機種になっていた「Oppo Reno A」が該当します。

ちなみにiPhoneであれば、(2016年に発売された)iPhone7以降が対応しています。

(自宅に対応機種が無い場合)マイナポイント手続スポットを探そう

マイナポイント手続スポットは、役所・郵便局・コンビニ・携帯ショップなどにあります。

市区町村窓口・郵便局・コンビニ(マルチコピー機・ATM)・携帯ショップなど、
約9万箇所(今後開設するスポットも含む)に、
マイナポイントの予約・申込のための端末を設置します。

マイナポイント公式サイトから、お近くの「マイナポイント手続スポット」を探してみましょう。

参考 マイナポイントの予約・申込マイナポイント事業

(仕組み)マイナンバーカードとマイキーIDについて

マイナポイントの「予約」は、マイキーIDを取得するための手続きです。実は、マイナンバーカードは重要な番号なので、利用目的が「社会保障・税・災害対策に限定」されています。今回、民間の事業者にも使えるIDが必要になるわけです、これがマイキーIDです。

マイナンバーカードとマイキーIDの関係(参考)マイナポイントによる消費活性化策について(令和元年12月24日 総務省発表資料より)

キャッシュレス決済事業者を一つ選ぶ

マイナポイントで登録できるキャッシュレス決済事業者は一つのみです。

マイナポイント公式サイトの「対象となるキャッシュレス決済サービス検索」から、決済サービス事業者の情報をよく確認しましょう。

参考 対象となるキャッシュレス決済サービス検索マイナポイント事業

キャッシュレス決済事業者を選ぶポイントは以下のとおりです。

  • ポイント付与条件は、チャージ(前払)・お買い物(購入)か?
  • ポイント付与タイミングは、即時・数日後・翌月・数カ月後か?
  • ポイント受取方法は、自動か手動か?

ポイント付与条件は、チャージ(前払)・お買い物(購入)

(QR決済など)チャージして使える決済サービスは、チャージ(前払)がオススメです。一方で、クレジットカードはチャージして使えないので、お買い物(購入)がポイント付与の条件になります。

例えば、Paypayの場合、チャージ(前払)か、お買い物(購入)の2パターンが用意されています。

「Paypayチャージ特典」の場合、チャージするだけでポイント即日付与されます。一方、「Paypay決済特典」は購入して30日後にポイント付与されるようです。さくっと2万円チャージしてポイント付与される方が良いですね。実際、Paypayでは「チャージでもらう」方法をオススメとして紹介されています。

PaypayのマイナポイントPaypayの場合

ポイント付与タイミング・受け取り方法

(前述の)Paypayの場合、(チャージであれば)即日ポイント付与、(購入の場合)30日後にポイント付与でした。このようにポイント付与のタイミングも、決済サービスにより様々です。

例えば、ICOCAの場合、チャージ2万円に達した場合は翌月付与されるが、2万円に達しない場合は期間終了後に付与されるようです。

お申込日の翌日以降の現金チャージとクイックチャージ(クイックチャージはSMART ICOCAのみ)の累計額が2万円に達した月の翌月にICOCAポイントを付与いたします。
(一部省略)
期間中に2万円に達しなかった場合は、期間終了後にチャージ額の25%分のICOCAポイントを付与いたします。

(ICOCAの場合)対象となるキャッシュレス決済サービス詳細 | マイナポイント事業

また、WAONの場合、(イオン銀行ATMやWAONステーション等にて)自分でポイント受取りが必要になります。すでにWAONユーザーの方にはお馴染みの方法ですが、はじめての方は要チェックですね。

当月1日~末日までのチャージ額を集計し、まとめて翌月末頃にWAON(電子マネー)でマイナポイントを付与いたします。
受取にはお受け取り(ダウンロード)が必要です。
受取はイオンのお店などに設置のWAONステーション、イオン銀行ATM(一部除く)、WAONチャージャーmini、ファミリーマートに設置のFamiポートなどにて確認・お受取りいただけます。またはモバイルWAONをご利用いただいている場合、モバイルWAON上で確認・お受取りいただけます。
受取期間に有効期限はございません。

(WAONの場合)対象となるキャッシュレス決済サービス詳細 | マイナポイント事業

このようにポイント受け取りが自動か、手動かも選ぶポイントになってくるでしょう。

各決済サービス独自キャンペーンも確認しよう

国原資の5000ポイントの他に、各決済サービス毎に独自のキャンペーンを用意していることも多いようです。

WAONは最大で2000ポイント、au PAYは最大で1000ポイントなどです。

価格コムの記事がわかりやすかったので、一度確認してみましょう。

参考 マイナポイント「上乗せキャンペーン」で本当にお得なのはどれ? その見極め方 - 価格.comマガジンkakaku.com

ポイント付与条件に「チャージ」を選んで、ポイントの有効期限がない決済サービスなら、2万円チャージさえすれば、期間を気にすることなく、ゆっくり利用することができます。そのため、キャンペーン特典を重視して選ぶ方法も良いですね。

実際に「予約」「申込み」してみる

マイナポイントの「予約」「申込み」については、マイナポイント公式Youtubeで分かりやすく、解説されています。本記事とあわせてご覧ください。

「マイナポイント」アプリで、決済サービスと紐付ける方法ですが、以下の項目を入力するようになっています。

  • 決済サービスID
  • セキュリティコード

これらの情報に、何を入力するかは決済事業者によって決められています。

例えば、決済サービスにPaypayを選んだ場合、Paypayアプリ上で「決済サービスID」「セキュリティコード」を確認してくださいと表示されました。このように各決済サービス毎に確認方法が案内されるようです。

マイナポイントの決済サービスIDとセキュリティコードマイナポイントアプリの申請中の画面

実際にPaypayアプリを確認すると、決済サービスIDは電話番号となっており、セキュリティコードは4桁の数字が出てきました。

Paypayで決済サービスIDとセキュリティコードを確認するPaypayアプリで決済サービスIDとセキュリティコードを確認する

ポイントカードなどの場合は、カードに書いてある情報を入力することが多いようです。

(指定した)キャッシュレス決済を利用・マイナポイント付与

2020年9月1日以降に、指定したキャッシュレス決済でチャージやお買い物をすると、ポイント付与されます。ポイント付与タイミングは、決済サービスにより異なりますので、事前にマイナポイント公式サイトで確認しておきましょう。

実際にPaypayでマイナポイント5000円もらえました!(2020/09/01追記)

私の場合は、Paypay(チャージ特典)を選んだので、2万円チャージして、即時付与されました。

Paypayアプリの「マイナポイント」ページは以下の通りです。Paypayアプリで確認できるのが分かりやすく、嬉しいですね。

マイナポイント チャージ前

マイナポイント チャージする所

マイナポイント チャージ後

Paypay残高を確認すると、マイナポイント5000円が付与されている事が分かります。

マイナポイント5000円付与

マイナポイント5000円付与されている

まとめ

マイナポイントの予約・申込みが難しい所もありますが、5000ポイントを手に入れてお得に買い物できるのはうれしいですね。そして、これを機会にマイナンバーカード・キャッシュレス決済が普及すると良いですね。参考になれば幸いです。