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近藤雄一
目次
iPhone13シリーズの選び方
まずは、iPhone13の4機種の中から、一つを選びましょう。
iPhone13シリーズは、カメラ性能が進化しているので、カメラ機能を中心に必要な機能、サイズ/重量、本体価格で選ぶと良いでしょう。
カメラ重視ならProシリーズです。どのカメラもより明るいレンズになっており、望遠カメラあり、マクロ撮影も可能になりました。ただ、やはりサイズ・重量も大きくなり、端末価格もグッと上がります。
iPhone13(mini)でも十分にカメラ性能は高いので、小さいスマホの方が良い方、端末価格を抑えたい方はProではないiPhone13(mini)でも十分でしょう。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
iPhone13の選び方 iPhone13 / mini / Pro / ProMaxのどれを選ぶべきか?iPhone13シリーズ 販売価格(各キャリア比較)
iPhone13シリーズの販売価格は、各携帯キャリアごとに設定されています。そのため、実は大きく販売価格が異なりますので、チェックしていきましょう(2022/02/08 現在)
比較してみると、楽天モバイルで購入するのが一番安いことが分かりました。
iPhone13 | 楽天モバイル | DOCOMO | AU | ソフトバンク |
128GB | ¥111,672 | ¥115,020 | ¥115,920 | |
256GB | ¥125,136 | ¥128,970 | ¥129,600 | |
512GB | ¥164,736 | ¥156,995 | ¥157,680 |
iPhone13mini | 楽天モバイル | DOCOMO | AU | ソフトバンク |
128GB | ¥98,208 | ¥101,070 | ¥101,520 | |
256GB | ¥120,384 | ¥115,020 | ¥115,920 | |
512GB | ¥151,272 | ¥143,040 | ¥144,000 |
iPhone13Pro | 楽天モバイル | DOCOMO | AU | ソフトバンク |
128GB | ¥122,800 | ¥142,560 | ¥143,040 | ¥144,000 |
256GB | ¥134,800 | ¥165,528 | ¥156,995 | ¥157,680 |
512GB | ¥158,800 | ¥197,208 | ¥185,015 | ¥186,480 |
1TB | ¥182,800 | ¥226,512 | ¥212,920 | ¥214,560 |
iPhone13ProMax | 楽天モバイル | DOCOMO | AU | ソフトバンク |
128GB | ¥134,800 | ¥165,528 | ¥156,995 | ¥157,680 |
256GB | ¥146,800 | ¥182,160 | ¥170,945 | ¥172,080 |
512GB | ¥170,800 | ¥213,048 | ¥198,965 | ¥200,160 |
1TB | ¥194,800 | ¥243,144 | ¥226,870 | ¥228,240 |
楽天モバイルがiPhone12販売開始した際、4キャリア内で最安値をウリにしていました。iPhone13では、さらに他キャリアより安くしている印象ですね。
Appleと楽天モバイルは本体価格が同じ
Apple販売価格も確認してみたところ、楽天モバイルと同じ本体価格でした。iPhoneを購入するならAppleか楽天モバイルが良さそうですね。
iPhone13 | 楽天モバイル | Apple |
128GB | ¥98,800 | |
256GB | ¥110,800 | |
512GB | ¥134,800 |
iPhone13mini | 楽天モバイル | Apple |
128GB | ¥86,800 | |
256GB | ¥98,800 | |
512GB | ¥122,800 |
iPhone13Pro | 楽天モバイル | Apple |
128GB | ¥122,800 | ¥122,800 |
256GB | ¥134,800 | ¥134,800 |
512GB | ¥158,800 | ¥158,800 |
1TB | ¥182,800 | ¥182,800 |
iPhone13ProMax | 楽天モバイル | Apple |
128GB | ¥134,800 | ¥134,800 |
256GB | ¥146,800 | ¥146,800 |
512GB | ¥170,800 | ¥170,800 |
1TB | ¥194,800 | ¥194,800 |
楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラムはお得か?
楽天モバイルのiPhoneアップグレードプログラムは、楽天回線契約不要で、楽天カード会員限定で、25ヶ月目〜47ヶ月目にiPhoneを返却すれば、残債を支払う必要がなくなるプログラムです。次のiPhone再購入の条件もなく安心です。
少し複雑なプログラムなので、大事なところをまとめてみました。
- 楽天回線契約は不要
- 楽天カードの支払いのみ(契約者本人のカードのみ)
- 解約による返却で残債免除される
- 25ヶ月目に返却するか・使い続けるか
- (返却時に)事務手数料3,300円
- (返却製品が故障している場合) 故障費用 22,000円が必要
- (返却時)自分でicloudサインアウト・初期化が必要
- 18歳以上(18歳・19歳は、法定代理人同意書の提出が必要)
楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラムを見てみる
楽天回線契約は不要
iPhoneアップグレードプログラム利用に、楽天回線契約は不要です。端末販売・プランの分離が進んだ結果ですね。もちろんこの機会に楽天回線を試すのも良いですね。
※ 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムは、楽天回線へのお申し込みがなくてもご加入いただけます。
楽天カードの支払いのみ
48回払いは、楽天カードの支払いが条件になっています。そのため、iPhoneアップグレードプログラムの利用には、楽天カード
楽天カードを持っていない人には少しハードルになりますね。
楽天ポイントは使いやすいので、楽天カードを手に入れることも検討しても良いでしょう(ただ発行までに1週間〜10日間かかるのがネックですね)
解約による返却で残債免除される
説明ページを見ると、次のiPhone購入も必須かと思ってしまいそうです。思い込む理由は、iPhoneアップグレードプログラムを続けるには、iPhoneの購入が必須だからですね。
しかし、iPhoneアップグレードプログラムは、解約による返却も可能で、残債は免除されます。
機種変更せずに返却する場合(25カ月目以降)
本プログラムをご利用中のお客様は、対象製品のお支払い期間中であっても、利用開始(または直近の機種変更)から25カ月目以降に旧製品を当社にご返却いただくことで、解約が可能です。この場合、残債のお支払いは不要となります。
(例)次にAndroidが欲しくなった場合
今回は、iPhoneアップグレードプログラムでiPhoneを購入して、25ヶ月目にプログラム解約してiPhoneを返却して残債免除、次は(通常通り)Android機種を買うこともできますね。
25ヶ月目に返却するか・使い続けるか
25ヶ月目〜47ヶ月目にiPhoneを返却すれば、残債免除になるので、やはり25ヶ月目に早く返却するのが一番お得になるでしょう。特に2年後に出たiPhoneが欲しい場合には、お得に感じるでしょう。
もしくは25ヶ月目に返却せずに、使い続けて、iPhoneを返却しないという方法もあります。
この選べるところが嬉しいところですね。
(返却時に)事務手数料3,300円
25ヶ月目〜47ヶ月目に、アップグレードプログラムを利用しての(iPhone)機種変更、アップグレードプログラムの解約・iPhone返却は、いずれも事務手数料3,300円がかかります。iPhone返却時は3,300円がかかると覚えておきましょう。
(返却製品が故障している場合) 故障費用 22,000円が必要
iPhone返却する場合、iPhoneが故障している場合は、22,000円の費用がかかります。
- 電源に異常がある
- 筐体が損傷している
- 画面/液晶が損傷している
- カメラに異常がある
また、以下の場合は、全額支払いが必要になる場合です。
残債の全額お支払いが必要になる場合
以下のような場合は、残債の全額お支払いが必要になります。お客様にメールにて通知した翌月以降、月々の支払いに設定されている支払い方法にて、ご請求させていただきます。
- 返却期限までに製品が返却されない場合
- 製品が盗難・紛失にあった場合
- 製品の製造番号(IMEI)が確認できない場合
- 製品にロックがかかっている場合
- 製品に分解や改造などがなされた形跡がある場合
- 製品に故障・破損の程度を逸脱した筐体の損傷がある場合
- 製品に故意または重過失による故障・損傷などがある場合
(返却時)自分でicloudサインアウト・初期化が必要
iPhoneの返却時には、icloudサインアウト・iPhone初期化の作業が必要になります。難しい作業ではありませんが、事前に確認しておきましょう。
参考 iCloudの解除処理と製品初期化(リセット)楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムに加入した方がいい人
iPhoneアップグレードプログラムに加入したほうがいい人をまとめてみました。
- 2年おきにiPhoneを買いたい人
- 2年後には新機種を欲しい人
- 2年後に買い換えるかもしれない(現段階ではわからない人)
2年おきにiPhoneを買う人は、このプログラムに一番向いている人でしょう。iPhoneアップグレードプログラムが続く限りは、機種の半分の残債は免除され続ける計算になるからです。
2年後には、新機種が欲しい人にも向いているでしょう。次の機種がAndroidの場合、プログラムは解約になりますが、残債はバッチリ免除されるからです。もちろんiPhoneを選べば、プログラムを継続することができますしね。
2年後に買い換えるかもしれない・現段階ではわからない人も、とりあえず加入しておいて、25ヶ月目にiPhone返却するか検討することができるでしょう。
楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラムを見てみる
iPhone購入 2年後の価値はどれぐらいか?
ところで気になるのが、iPhoneの2年後の価値でしょう。iPhoneはリセールバリューが高いことでも有名です。そこで1〜3年経ったiPhoneの買取価格を調べてみました。なお、イオシスにて2021年10月7日現在の買取価格です。
買取価格には、幅があるため下限・上限を掲載しています。また、発売当時の定価に対するパーセンテージを表示しています。iPhoneの容量は、各モデルで一番小さなモデルにしています。
3年前(2018年発売)に発売されたiPhoneは、20%〜28%程度となっています。
2018年発売 | 容量 | 買取価格(下限) | 買取価格(上限) | 定価(税込) |
iPhoneXS | 64GB | 25,000円(20%) | 33,000円(27%) | 124,080円 |
iPhoneXS Max | 64GB | 30,000円(22%) | 39,000円(28%) | 137,280円 |
iPhoneXR | 64GB | 17,000円(18%) | 24,000円(26%) | 93,280円 |
2年前(2019年発売)に発売されたiPhoneは、32%〜51%程度となっています。
2019年発売 | 容量 | 買取価格(下限) | 買取価格(上限) | 定価(税込) |
iPhone11 | 64GB | 30,000円(36%) | 42,000円(51%) | 82,280円 |
iPhone11Pro | 64GB | 38,000円(32%) | 49,000円(42%) | 117,480円 |
iPhone11ProMax | 64GB | 53,000円(40%) | 67,000円(51%) | 131,780円 |
1年前(2019年発売)に発売されたiPhoneは、44%〜66%程度となっています。
2020年発売 | 容量 | 買取価格(下限) | 買取価格(上限) | 定価(税込) |
iPhone12 | 64GB | 48,000円(51%) | 62,000円(66%) | 94,380円 |
iPhone12mini | 64GB | 36,000円(44%) | 47,000円(57%) | 82,280円 |
iPhone12Pro | 128GB | 54,000円(46%) | 71,000円(60%) | 117,480円 |
iPhone12ProMax | 128GB | 61,000円(47%) | 78,000円(60%) | 129,580円 |
2年経過したiPhoneは、3割〜(最も状態が良くて)5割という結果になりました。
まとめ
携帯会社が販売するiPhone13は、楽天モバイルが最安だと分かりました。また、iPhoneアップグレードプログラムは、最新のiPhoneを2年おきに使いたい人・2年後には新機種が欲しい人には、とても魅力的なプログラムでしょう。
参考 iPhone一覧 | 製品楽天モバイル 参考 楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム楽天モバイル