(Bluetoothキーボード使用時)iPadのオンスクリーンキーボードを収納したい

Bluetoothキーボード使用時に、iPadオンスクリーンキーボードをしまいたい

お客さま

Bluetoothキーボード使用時に、iPadのオンスクリーンキーボードを収納したいです。なぜ消えてくれないのでしょうか?
iPadオンスクリーンキーボードがフローティング(浮いている)状態だと、消えない仕様になっているようです。一度、フローティングを解除してみましょう。

近藤雄一

MEMO
本ページの情報は、iOS14の情報です。iOS15で確認したところ、iPadオンスクリーンキーボードがフローティング状態で、Bluetoothキーボードを接続すると、キーボード表示は消えてくれるようです。改善されたようですね。

(iOS14)iPadオンスクリーンキーボードが消えない状態の例

Bluetoothキーボード接続時、iPadオンスクリーンキーボードが消えない状態は、以下のような状態でした。オンスクリーンキーボードはフリック入力の状態ですね。

iPadオンスクリーンキーボードのフローティング状態

(Bluetoothキーボード接続時)iPadオンスクリーンキーボードが消えない状態

iPadのオンスクリーンキーボード、フリック入力されている方の場合、フローティング状態・つまり浮いている状態になっています。

(iOS14)iPadオンスクリーンキーボードは、ドッキングしている場合のみ収納できる

iPadオンスクリーンキーボードは、ドッキングしている場合のみ、収納ボタンがついていることが分かります。

iPadオンスクリーンキーボードの例キーボードを収納するボタンがある

オンスクリーンキーボードがフローティング状態ならドッキングしよう

そのため、一度ドッキングした後に、Bluetoothキーボードから入力することで、オンスクリーンキーボードは消えてくれるでしょう。

iPadオンスクリーンキーボードをドッキングする

iPadオンスクリーンキーボードをドッキングする

以上が、Bluetoothキーボード使用時に、iPadオンスクリーンキーボードをしまう方法の紹介でした。今後の改善で、フローティング状態からでも、キーボードを収納できるボタンがついてくれると良いんですけどね。

少しでも参考になれば幸いです、ご覧いただきありがとうございました。