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mac デスクトップが不可視ファイルになる問題の概要
macを再起動する度に、デスクトップファイルにあるファイルが不可視ファイルになる問題が起きていました。
隠しファイルなので、ショートカットキー「Cmd+Shift+.(ピリオド)」で、薄く表示される状態になります。ファイルはあるけど、見えていない状態ということですね。
「Cmd+Shift+.(ピリオド)」を押すと、薄くファイルが表示されます。
原因は、Parallels toolboxの「デスクトップファイルを非表示にする」機能した。以前、この機能を使ってそのままになっていたのでしょう。
この機能の挙動を知っていないと、このような問題に感じてしまうので、ここでしっかり確認しておきましょう。
(Parallels toolbox) 「デスクトップファイルを非表示にする」機能
Parallels toolboxの「デスクトップファイルを非表示にする」機能は、起動すると、デスクトップファイルを非表示にしてくれるので、(画面共有など)他人に画面を見せる際に便利な機能です。
ただ非表示になるのは、本機能をオンにした瞬間にあるファイル・フォルダのみで、後で追加されたファイル・フォルダは表示されます。この挙動が今回の問題で気づきにくかった点ですね。
後で追加されたファイルは通常通り表示されるので、不可視ファイルと通常ファイルが混在した状態になります。
ここで再起動すると、(Parallels toolbox) 「デスクトップファイルを非表示にする」機能が働き、新しいファイルも不可視ファイルになるという流れです。
この機能をオフしないと、再起動する度に非表示になるので、この挙動を知らないとあたかもファイルが消えたように感じてしまいます。
(Parallels toolbox) 「デスクトップファイルを非表示にする」機能を使い終わったら、オフする習慣を付けるのが良さそうですね。
以上、mac デスクトップが不可視ファイルになる問題は、Parallels toolboxが原因でした。参考になればうれしいです。