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お客さま
iPhone7ユーザーはそろそろ2年経つ頃ですね。端末の割引も終了するため、料金プランの見直しにピッタリの時期ですね。
実は日本は、端末代を含めた携帯電話料金はそれほど高くありませんが、データ通信料金が高めです。そのため、放っておくと損してしまうんですよね。このタイミングで料金プランを見直すことをオススメします。
目次
キャリア・サブブランド・格安SIM
スマホの契約形態には、次の3つの選択肢があります。
- 大手キャリア(docomo / AU / ソフトバンク)
- 大手キャリアのサブブランド(ワイモバイル / UQ mobile)
- 格安SIM(mineo / IIJmioなど)
たくさんありますね。それぞれどんな特徴があるのか、見ておきましょう。
大手キャリア | サブブランド | 格安SIM | |
料金 | 高め | 普通 | 格安 |
データ量 | 大容量 | 中容量 | 小容量 |
サポート | ◎ | ○ | △ |
スピード | ○ | ○ | △ |
電話かけ放題(無制限) | 対応 | ワイモバイルのみ対応 | なし |
電話専用アプリ | なし | なし | 必要 |
大手キャリアは料金は高めですが、データ量が増えてもそれほど料金が増えない特徴があります。
ソフトバンクの決算説明会では、次のようなターゲットに合わせて、サービスを展開していると説明がありました。特にソフトバンクは、「大容量ユーザー」「ビジネスユーザー」をターゲットにしているとの事です。
大手キャリア(docomo/AU/ソフトバンク)
料金は他よりも高めになりますが、自宅にインターネット回線がない方や、大容量(20G~)使いたい方なら大手キャリアも選択肢に入るでしょう。
また、高スペックの最新機種が欲しい、店舗サポートを十分受けたい方も大手キャリアがいいのかもしれません。
サブブランド(ワイモバイル/UQモバイル)
ソフトバンクのサブブランドにワイモバイル、AUのサブブランドにはUQモバイルがあります。ドコモにはサブブランドはありません。
大手キャリアと同品質で使えると評判です。格安SIMだと必要になる電話専用アプリもいりません。
通信速度も速いと評判で、速すぎて話題になったほどです。
参考 サブブランド優遇批判にKDDIとソフトバンクが反論――総務省で有識者会合ケータイWatchUQモバイルは独立しており、MVNO他社と同等の条件でサービスを展開している。またワイモバイルは、端末コスト・カスタマーサポートのコストを抑えることで、サービスを実現しているとのことですね。
大手キャリアに比べると、かなり節約できるので一度検討してみましょう。
格安SIM(MVNO)
大手キャリアから通信回線を借りて、サービスを提供しています。帯域を必要な分だけ購入するため、アクセスが集中する昼間(12時~13時)・夕方(18:00)頃などは遅くなる事が多いです。
mineoなどはネットワーク状況をお知らせされています。運用目標として、お昼休みは0.5Mbps、夕方は2.0Mbpsを設定されています。通常の時間帯なら、10M~30Mぐらいなので遅いことが分かるかと思います。
参考 12月のネットワーク状況についてmineoとはいえ、大手キャリアと同じ回線を使うため、混雑しない時間帯以外は快適です。
あと、電話かけ放題(5分/10分)は、専用アプリからかける必要があります。mineoなら、mineoでんわアプリを使います。通常の方法で電話すると、かけ放題の対象外になります。
値段は圧倒的に安いです。例えば、ドコモ回線プランの場合です。
3GBで1,600円、6GBで2,280円です。ドコモの場合、データ通信料金だけで5GB5000円です。いかに安いかお分かり頂けるかと思います。
実際にいくら節約できるのか?検証してみましょう。
今回は、サブブランドを持っているソフトバンクで比較していきましょう。
現在は、これぐらい払っている例を考えてみます。大体、7000円~8000円払っている方が多いのではないでしょうか?
基本料 | ¥1,700 |
通信量(5G) | ¥5,000 |
オプション | ¥300 |
合計 | ¥7,000 |
今回の料金見直しは、キャンペーンは適用せずに、計算していきますね。
料金見直し(6GBの場合)
月々、6GB使いたいと想定して、料金を見ていきましょう。
月々の料金 | 24ヶ月合計 | 備考 | |
ソフトバンク | ¥7,000 | ¥168,000 | 5分かけ放題付き |
ワイモバイル スマホプランM(6GB) | ¥3,980 | ¥95,520 | 10分かけ放題付き |
mineo(6GB) | ¥3,480 | ¥83,520 | 10分かけ放題(850円)含む |
ワイモバイルとmineoが圧倒的に安いですね。ワイモバイルとmineoはわずかな値段差なので、これならワイモバイルがオススメです。
もし、かけ放題がいらない方なら、mineoも検討する価値があるでしょう。ワイモバイルはかけ放題を外すことができないためです。
料金見直し(20GBの場合)
次に、月々20G使いたいと想定して、計算してみました。
月々の料金 | 24ヶ月合計 | 備考 | |
ソフトバンク ウルトラギガモンスター+(50G) | ¥7,980 | ¥191,520 | 5分かけ放題付き |
ワイモバイル スマホプランL(21GB) | ¥5,480 | ¥131,520 | “10分かけ放題付き データ増量オプション(500円)含む” |
mineo(20GB) | ¥5,880 | ¥141,120 | 10分かけ放題(850円)含む |
この場合もワイモバイルが優勢ですね。
料金見直し(50GBの場合)
さらに50GB使いたい場合、ソフトバンクしかプランがありません。
月々の料金 | 24ヶ月合計 | 備考 | |
ソフトバンク ウルトラギガモンスター+(50G) | ¥7,980 | ¥191,520 | 5分かけ放題付き |
ワイモバイル | プランなし | ||
mineo | プランなし |
まとめ
使いたいデータ通信量によって、最適なプランが異なることが分かりました。
データ通信量が少ない方ほど、サブブランドや格安SIMに乗り換えることで、節約できる可能性があります。
一度料金の見直しを行ってみてはいかがでしょうか?