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近藤雄一
目次
2021年使っているキャッシュレス決済
私が使っているのは、以下のキャッシュレス決済です。
- 楽天カード(クレジットカード)
- Paypay(モバイル決済)
たまに使うのは、
- 楽天Pay
- メルペイ(iD)
- Suica(iPhone)
Paypayで支払える場所が、この3年間でかなり増えたので、使用頻度も増えました。楽天カード(クレジットカード)とPaypay(モバイル決済)があれば、ほぼ買い物で困ることは無くなった印象です。
2018年と2021年の比較
2018年と2021年の比較してみると、次の通りです。
2018年 | 2021年 | |
クレジットカード | 楽天カード | 楽天カード |
電子マネー | Edyカード | Paypay |
交通系電子マネー | ICOCA | Suica(iPhone) |
EdyカードからPaypay利用へ
2018年当時は、Edyカードのオートチャージを利用していましたが、電子マネーとしてはPaypayで支払う事が増えたため、使わなくなりました。Edyカードを利用していたのは、主にコンビニだったので、PaypayでもOKなわけですね。
PaypayはQRコード(バーコード)を表示する手間・読み取る手間が、Edyカードでピッとタッチするよりも不便です。
それ以上に、Edyカードよりも幅広い場所で利用できる事が決め手となっている感じですね。
ICOCAカードから(iPhoneの)Suica利用へ
また、ICOCA(交通系電子マネー)を使っていましたが、(電子マネー非対応の)iPhone6sからiPhoneXRに乗り換えたため、iPhoneXRでSuicaを利用しています。
ICOCAカードを減らす事ができたので、これで財布に入れるカードは2枚で、キャッシュカードとクレジットカードのみになりました。スッキリしました。
そもそも移動に電車を使うことが減ってきたため、使用頻度はかなり低めです。
キャッシュレス決済の使い分け
キャッシュレスの使い分けは、2018年に執筆した記事と考え方は一緒で、
- 少額決済・・・電子マネー
- 高額決済・・・クレジットカード
- インターネット上の決済・・・クレジットカード
という感じになります。
クレジットカードは、手軽に利用できる反面、不正利用の恐れがあるため、毎月の明細チェックが必須です。そうなると、少額決済にクレジットカードを使うとチェックが面倒です。そこで、少額決済では、QR決済や電子マネーを利用しています。
インターネット上の決済では、少額高額に関わらず、クレジットカードです。QR決済や電子マネーが使えるシーンも少しはありますが、圧倒的にクレジットカードの方が多い感じですし、便利ですね。Paypayはオンライン決済も少し強化し始めているので、今後に期待したいところです。
和歌山でのキャッシュレス生活
和歌山で、キャッシュレスをどう使っているのか見ていきましょう。
- スーパー・・・Paypay
- コンビニ・・・Paypay・楽天Pay・メルペイ
- ガソリンスタンド・・・楽天カード
- インターネット通販・・・楽天カード
スーパー(Paypay)
エバグリーン・ヒロオカ・ヒロを展開している廣岡グループは、Paypay・LINE Pay対応が2019年2月と早かったですね。これまで廣岡グループは、現金のみの取扱いであったため、これは大きな変化でした。個人的には、現金からPaypayに変わったので、ATMに行かなくて良くなったのが大きな変化です。
その後、2019年中には、松源・オークワもQR決済に対応していったため、Paypayはどこでも使えるようになりました。松源・ヒロオカではキャッシュレス5%還元もあったため、Paypayの利用頻度は増えました。そのため、スーパーではPaypayばかり使ってきた印象です。
また、スーパーを中心に10%還元などの生活に身近なキャンペーンも多かったため、スーパーに行くとPaypayで支払う習慣になりました。
コンビニ(Paypay・楽天Pay・メルペイ)
コンビニでは、余ったポイント消化で使うことが多いです。楽天ポイントが余っている場合は、楽天Payを使いますし、メルカリ売上があった時はメルペイを使うような感じです。
また、ポイントが無いときは、Paypayを使っていることが多い印象です。別にQR決済でなくても、Suicaなどピッと支払いができるわけですが、普段Paypay使っているから残高があって安心みたいな感じで、Paypayを使っている印象です。
ガソリン(楽天カード)
ガソリンは、満タン給油で1円単位の端数が出るため、ずっとクレジットカードで支払ってきました。最近では、他決済に対応しているガソリンスタンドも多いようですが、昔からの名残で、クレジットカード支払いですね。
QR決済(バーコード決済)はどれが良いのか?
この3年間で、様々なQR決済(バーコード決済)を試してきました。
私が使ってきたのは、以下のとおりです。
- Paypay
- LINE Pay
- 楽天Pay
- メルペイ
- d払い
- au PAY
選ぶポイントとしては、
- よく行くお店がどのQR決済に対応しているか?
- アプリは使いやすいか?
ということでしょう。
どれも支払いに使えるわけで機能的には同じです。やはり身近な場所でどの決済サービスに対応しているのか?という事が重要なポイントだと思います。
Paypay(使える場所が多い・圧倒的なユーザー数)
Paypayの強みは、次のとおりです。
- 使える場所が多い
- ユーザー数が多い(3,000万人超)
- アプリが使いやすい
Paypayは、なんと言っても地方でも幅広い場所で使えるのが嬉しいです。日高川町・寒川で言えば、地元商店の三尾屋さんでPaypayが使えます。営業力がすごいですね。
また、QR決済の中では、ダントツにユーザー数が多いです。次のPaypayユーザー数の遷移から、100億円あげちゃうキャンペーンで一気に認知度を上げて、継続的なキャンペーンで会員数を増やしている事が分かります。さらに、2019年10月~キャッシュレス5%還元でさらに伸びが加速していますね。
Paypayユーザー数の遷移(Paypay公式サイトより引用)
2021年6月17日に「PayPay」の登録ユーザー数が4,000万人を突破しました。PayPayは、日本国民の約3人に1人(※)が使うサービスに成長したことになります。
2020年6月29日に、「PayPay」の登録ユーザー数が3,000万人を突破しました!
2018年10月のサービス開始から1年9カ月弱、「100億円あげちゃうキャンペーン」や、「キャッシュレス・消費者還元事業」に関連した「まちかどペイペイ」、毎月実施している「ワクワクペイペイ」など様々なキャンペーンにご参加いただき、普段からPayPayをご利用いただいている皆様のおかげで、国民の約4人に1人が使うサービスに成長しました。
スマホアプリの改善スピードも早いので、今一番使いやすいQR決済と言えば、Paypayと言えるでしょう。
LINE Pay
LINE Payは、2019年頃によく使っていましたが、現在はたまに使う程度になりました。
2021年3月、(Paypayの)ZホールディングスとLINEは経営統合しました。
2021年8月17日〜Paypay加盟店でLINE Pay支払いが可能になりました。対象は、ユーザーがスキャンするタイプのPaypay加盟店です。
2022年4月に、PaypayとLINE Pay統合を目指しているとの事です。
また、PayPayとLINE Payは2022年4月にLINE Payの国内QR・バーコード決済を「PayPay」に統合すべく協議を開始しました。(※2)
※2 連携やサービス提供にあたっては、関係各社において、当該事業を行うために必要な法令上の要件を充足することを前提とします。
2020年情報
LINE Payには、「LINEアプリ」「LINE Payアプリ」と2種類のアプリがあります。ただ当時は、決済するのにLINE Payアプリを使うと、店員さんは「LINEアプリ」の画面しか知らない方の場合、確認に時間がかかることがありました。画面遷移や画面表示が異なっていたためです。
それからは、「LINEアプリ」を使うようになったのですが、支払いするのにわざわざ「LINEトークもある画面」を開く煩わしさを感じて、Paypayをよく使うようになりました。
ただ、エバグリーンでよく使っていたので、Paypayを使っていなかったら、LINE Payを使っていたと思います。
楽天Pay(楽天ポイントが嬉しい)
楽天カードや楽天市場などで貯めたポイントを使えるのが便利です。メインのクレジットカードが、楽天カードの方は、楽天Payがオススメです。
メルペイ(メルカリ売上をお小遣い感覚で使える)
メルペイは、メルカリで販売した売上を、メルペイ残高として使えるのが嬉しいです。ちょっとしたお小遣い感覚ですね。メルペイを使う際は、iPhoneでiDとして利用しています。QR決済よりもスマートに買い物ができるのが便利です。
d払い・au PAY(お得感を感じる)
Paypayはソフトバンク系ですが、ドコモはd払い・AUはau PAYがあります。キャンペーンが大きい印象があり、お得感があります。キャッシュレス関連のキャンペーンは減りつつありますが、今でもお得感があるのがd払い・au PAYです。
au PAYは、「誰でも!毎週10億円!もらえるキャンペーン」と題して、2020年2月~3月に大型キャンペーンが行われました。また、d払いも、定期的に大きめの還元キャンぺーンを行っているようです。お得感を感じたい方は、d払い・au PAYも検討してみても良いでしょう。
(和歌山のスーパー)キャッシュレス決済対応表
和歌山のスーパー(オークワ・マツゲン・エバグリーン)の主要なキャッシュレス決済をまとめてみました。
オークワ | マツゲン | エバグリーン | ||
クレジットカード | VISA | ○ | ○ | ― |
マスターカード | ○ | ○ | ― | |
JCB | ○ | ○ | ― | |
電子マネー | Edyカード | ○ | ○ | ― |
iD | ○ | ○ | ― | |
QuickPay | ― | ○ | ― | |
ICOCA(Suica) | ○ | ○ | ― | |
モバイル決済 | Paypay | ○ | ○ | ○ |
LINE Pay | ○ | ○ | ○ | |
d払い | ○ | ○ | ― | |
au PAY | ○ | ○ | ― | |
ゆうちょPay | ○ | ― | ― | |
メルペイ | ○ | ○ | ― | |
楽天ペイ | ○ | ○ | ― |
オークワのキャッシュレス決済
オークワでは、クレジットカード・電子マネー・モバイル決済と幅広く決済に対応している印象です。独自のオーカードプラス(クレジットカード)や、オーカード(電子マネー)も使っている方が多いようです。
対応しているモバイル決済は、以下のとおりです。d払いに対応しているのは、オークワのみですね。オークワでは、dポイントも貯まる・使えるようになっています。
- Paypay
- LINE Pay
- d払い
- au PAY
- ゆうちょPay
- メルペイ
- 楽天ペイ
松源(マツゲン)のキャッシュレス決済
松源(マツゲン)でも、オークワと同様に、クレジットカード・電子マネー・モバイル決済と幅広く決済に対応している印象です。
対応しているモバイル決済は、以下のとおりです。オークワよりは少ないですが、主要な決済は抑えている印象です。
- Paypay
- LINE Pay
- au PAY
- メルペイ
- 楽天ペイ
- d払い
エバグリーン(廣岡グループ)のキャッシュレス決済
エバグリーン(廣岡グループ)では、クレジットカード・電子マネーは対応していません。
以下のキャッシュレス決済に対応しています。
- Paypay
- LINE Pay
その他
楽天カード(クレジットカード)
QR決済も便利ですが、インターネット上の決済・公共料金の支払いなどはクレジットカードが便利ですね。
また、松源(スーパー)は楽天ポイントも貯まるため、楽天カードに付いているポイントカードを見せつつ、楽天カードで支払いが便利です。5の付く日は、(楽天ポイントカードを見せると)5%オフになるのもうれしいですね。
まとめ
和歌山でのキャッシュレスまとめはいかがだったでしょうか?皆さまの参考になれば幸いです。
和歌山のキャッシュレスでの暮らしぶりをご紹介【2018年版】