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今日11月22日は、和歌山県が誕生した「ふるさと誕生日」です。
明治4年(1871年)11月22日、和歌山/田辺/新宮が統合され、現在の和歌山県が生まれました。
県民が郷土についての理解と関心を深めるため、
11月22日「ふるさと誕生日」には、県内の文化施設が無料開放されます。
文化施設って学生の頃は行くけど、大人になってから見に行く機会ってあまりないのではないでしょうか?学びの秋、無料の今日見に行くのが良さそうですね。
ふるさと誕生日条例って知ってた?
和歌山県には、ふるさと誕生日条例があったんです、私も初めて知りました。郷土の理解を深める事、豊かな郷土を築いていく確認をする日なんですね。
ふるさと誕生日条例
(趣旨)
第1条 県民が、郷土についての理解と関心を深め、ふるさとを愛する心をはぐくみ、自信と誇りをもって、より豊かな郷土を築きあげることを期する日としてふるさと誕生日を設ける。(ふるさと誕生日)
第2条 ふるさと誕生日は、11月22日とする。(県の行事等)
第3条 県は、ふるさと誕生日を中心として、県民の自主的参加のもとに、第1条の趣旨にふさわしい行事を行うものとする。
2 県は、市町村その他の団体に対し、第1条の趣旨に即した行事を行うよう協力を求めるものとする。
無料開放される主な施設
無料開放される主な施設を見ていきましょう。
和歌山県立博物館
平安時代の歌人西行(さいぎょう)の生誕900年記念の特別展示が行われています。
西行の特別展 観に来た。西行が訪れたお寺や神社の資料にファミリーヒストリーとなるものがあって、おおっとなった。 (@ 和歌山県立博物館 – @wakayamakenpaku in 和歌山市, 和歌山県) https://t.co/80CcMhYq2o pic.twitter.com/lfGe0wwUa9
— Sdeeplook (@Sdeeplook) November 17, 2018
特別展入館料 1,000円がなんと無料に!
ちなみに特別展のため、常設展はお休みされているようです。(参考:常設展入館料 一般 280円)
和歌山県立近代美術館
企画展・コレクション展(常設)ともに無料で見られます。
企画展は、国画創作協会の100周年記念の日本画の展示が行われています。
通常の場合、一般800円、これがなんと無料に!
和歌山県立自然博物館
和歌山の水にすむ生き物や、和歌山の地質・化石・植物・動物などの展示があります。
雨だったので和歌山県立自然博物館へ。和歌山県産鉱物の産地チェックに。
学芸員さんに砂金産地を尋ねたら「ないです」と…金鉱石にわずかな金が付いているだけだそうです。その産地今はもう採られて水晶しかないそう。
でも、まぁ掘ってみないとわかりません。 pic.twitter.com/5vfkxW7P9Q— Dr.ツクール46 (@tskuuru) October 11, 2018
入館料金 大人470円がなんと無料に!
南方熊楠記念館
和歌山県が生んだ天才、世界的博物学者・日本のレオナルドダヴィンチと呼ばれる南方熊楠の記念館です。
この入館料 大人500円がなんと無料に!
木曜休館のため、2018年11月23日に無料開放されます。
その他 無料開放される施設
こんなにたくさん県内に文化施設ってあるんですね~
元々無料の施設もあるようですが、全部無料開放されます!
高野山霊宝館とか、通常だったら600円、これがなんと無料。
- 道成寺 本堂
- 湊御殿
- 高野山霊宝館
- 日高川町立中津郷土文化保存伝習館
- 片男波公園 万葉館
- ふるさと自然公園センター
- 和歌山大学紀州経済史研究所
- 紀の川市歴史民俗資料館
- 世界遺産熊野本宮館
- 和歌山スポーツ伝承館
- 和歌山県書道資料館
- 御坊市歴史民俗資料館
- 和歌山県立紀伊風土記の丘
- 男山焼会館
- 新宮市立歴史民俗資料館
- うめ振興館
- 新宮市立佐藤春夫記念館
- 和歌山県植物公園緑花センター
- 熊野古道なかへち美術館
- 田辺市立美術館
- 紀州漆器伝統産業会館
- 海南市歴史民俗資料館
- 橋本市郷土資料館
- 旧名手宿本陣
- 乾歴史民俗資料館
- 旧萱野家