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近藤雄一
目次
(共通)「AirPods」「AirPods Pro」の特徴
まずは、「AirPods」「AirPods Pro」両方の感想から見ていきましょう。
- ワイヤレスなので絡まない
- iPhone・iPad・Macとの接続がスムーズ
- (電話・LINE通話などの)ハンズフリー通話が快適
- 音声入力が便利
- バッテリーは無くなってもすぐに充電できる
- 片耳充電可能
- 落としやすい・無くしやすい
ワイヤレスなので絡まない
これまではiPhoneに付いてきた有線イヤホン(EarPods)を使ってきたのですが、AirPodsを使い始めて、ワイヤレスなのでケーブルが絡まなくなったのが嬉しいです。ケースからサッと取り出して、すぐに使うことができます。
iPhone・iPad・Macとの接続がスムーズ
ワイヤレス製品に移行するとき、気になるのが接続スピード・安定性です。これまでも様々なワイヤレス製品を試してきましたが、接続に時間がかかるもの(設定してあるはずなのになぜか繋がらない等)、接続されているのに不安定など、ワイヤレス製品はトラブルが多めです。
ところが、AirPodsはほぼストレスフリーでした。接続の切替もコントロールパネルからできるので、iPhone・iPad・Macとの相性抜群です。
iPhone・iPadのコントロールセンターで切替
(電話・LINE通話などの)ハンズフリー通話が快適
電話・LINE通話する際、AirPodsをサッと付けて応答すれば、通話が快適です。有線イヤホンの時は、わざわざ付けようと思わなかったのですが、AirPodsはすぐに付けられるので、電話・LINE通話の時に多用しています。
2020年になってからは、zoomなどのオンライン会議でも使うようになりました。通常のマイクよりも、周囲のノイズを拾わなくなるので、音質が良いようですね。
音声入力が便利
iPhoneに直接音声入力するよりも、Airpods経由で音声入力した方が感度が良いように感じています。そのため、音声入力する際はAirpodsを使っていますね。大きな声ださなくてもいいので、オススメです。
(バッテリーは無くなっても)すぐに充電できる・片耳充電可能
充電スピードはとても速いのですぐに充電できるし、「AirPods」「AirPods Pro」両方あればすぐに替えられるのも良いですね。
Apple公式サイトによれば、「AirPods」は「充電ケースに15分間入れるだけで最大3時間の再生と2時間の通話」との事なので、充電ケースですぐに充電できますね。
ただ、出しっ放しにしておくと結構消耗が激しいようなので、戻すのは徹底した方が良さそうです。
また、どちから片方しかない場合は、片耳充電できるので、片耳のみケースに入れて使うこともあります。
ポケットに入れると無くしやすい
AirPodsを持たずに外出中、さっと外してポケットに入れると、「小さい・軽い」ので、ポケットに入れたことを忘れがちです。
実際、何かポケットから取り出した際、一緒に落としてしまった事があります。そのまま洗濯してしまうと考えると・・・恐ろしいw
AirPodsケースに戻す事を徹底した方が良さそうです。AirPodsケースがない場合は、ポケットでは無く、カバンなどに収納した方がいいでしょう。
「AirPods」の特徴
AirPodsのメリット・デメリットは、上記の通りですが、「AirPods Pro」より優れている点もありますので、見ていきましょう。
軽い付け心地、長時間付けていられる
「AirPods」は、「AirPods Pro」に比べて、軽い付け心地なのが良いところです。
「AirPods Pro」はカナル型と呼ばれる形状で耳に密着させるため、少し疲れる印象です。私の印象では、2時間以上付けていると疲れるかなといった感じです。
「AirPods Pro」の特徴
次に、「AirPods Pro」の特徴を見ていきましょう。
- ノイズキャンセリングで快適
- ノイズキャンセリングで残った音が逆に気になる
- 「AirPods」よりも少しかっこいい
「AirPods Pro」ノイズキャンセリングで快適
なんと言っても「AirPods Pro」ノイズキャンセリングが快適です。周りの音をかき消してくれるので、目の前にある作業に集中できます。「自宅」「カフェ」「電車」などで使っています。後述の利用シーン別の感想も合わせてご覧ください。
ノイズキャンセリングで残った音が逆に気になる
ノイズキャンセリングが便利なのは、理解頂けると思いますが、逆に残った音が気になることがあります。
楽器の音が気になって「AirPods Pro」ノイズキャンセリングを使ってみました。そしたら、他の音は消えたのに、楽器の音だけ若干残り逆に気になり始めました笑 リラックスできる音楽を流すことで、楽器の音も消えたので、何か音楽を流しながら作業するのがオススメです。
「AirPods」よりも少しかっこいい
「AirPods Pro」の方が、縦の長さが短いので、「AirPods」よりもかっこいい印象です。見た目重視なら「AirPods Pro」の方が良いですね。
AirPods
AirPods Pro
空間オーディオに対応
AirPods Proは、(2020年秋に)iOS14で空間オーディオに対応しました。空間オーディオとは、5.1chサラウンドのような臨場感ある音を聞ける機能です。
AppleTV+でグレイハウンドを試しに見てみると、たしかに臨場感がすごいです。映画館にいるような音の拡がりを感じました。空間オーディオをオフしてみると、のっぺりとした音に聞こえてしまいます。
また、ヘッドトラッキング機能もあるため、頭の動きを変えると、その方向のスピーカーの音が聞こえるようになるイメージです。これでさらに臨場感がアップしています。(映像で後ろから話しかけられているシーンだからと言っても、必ず後ろから聞こえるというわけではありません。)
今後、対応コンテンツが増えていけば良いですね。2021年6月には、AppleMusicの一部コンテンツが空間オーディオに対応しました。
探す機能が強化される(iOS15)
2021年秋アップデート予定のiOS15で、AirPods Proの探す機能が強化され、AirTagのようになります。
- 紛失時に(世界中のiPhoneで)AirPods Proの位置検出が可能になる
- 探す際にAirPods Proからサウンド再生できる
- 置き忘れアラート(セパレーションアラート)
AirPods Proを探すことは多いので、特にサウンド再生できるのは嬉しいです。実はAirPods ProにAirTagを付けたいなあと思っていた所でしたw
「AirPods」「AirPods Pro」の使い分け【利用シーン別にご紹介】
カフェ・電車では「AirPods Pro」ノイズキャンセリングが快適
カフェ・電車では、周りの話し声など様々な音がします。「AirPods Pro」のノイズキャンセリングを使うと、騒音がほとんど聞こえなくなり、静寂が訪れました。まったく聞こえなくなるわけではないので、Amazonプライムミュージックの癒やし音楽を流しながら作業したりすると、とても快適です。
自宅では両方使い。集中したい時のみ「AirPods Pro」ノイズキャンセリング
めちゃ集中したい時のみ「AirPods Pro」を使い、掃除など家事をするときは「AirPods」を使っています。
「AirPods Pro」ノイズキャンセリングを使うと、エアコンの音・蝉の鳴き声がほぼ聞こえなくなり、快適です。
「AirPods」は、家事をする時や長時間イヤホンを利用する際に使っています。ドアの開け閉めや足音などが聞こえないと逆に違和感あるので、家事の際は「AirPods」がオススメです。長時間利用するのであれば、「AirPods」の方が軽い付け心地で良いですね。
長時間「AirPods」を利用していると、電池が切れることもありますが、その時は「AirPods Pro」に切り替えて、使っています。その間に「AirPods」を充電すればOKですね。
(料理中)電子レンジ利用時は、AirPodsの音が途切れるので要注意
電子レンジを使用中は、AirPodsの音が途切れるため、近くでは使わない方がいいかもです。ついつい使ってしまうのですが、音が途切れるので不快に感じてしまいます。慌てて止めるか、途切れつつ聞き流すかといった感じです。
これは(AirPodsで使っている)Bluetoothと、電子レンジの周波数が同じ2.4GHzを使っているためですね。これは仕方ないですね。
車の中でのノイズキャンセリングに違和感を感じるかも
次の予定まで時間があり、(車の停車中に)エアコンをかけながら、車内にいると結構音が気になります。そこで、AirPods Proのノイズキャンセリングを試してみました。たしかに音は軽減され、快適になった!と思ったのですが、次は振動が気になりましたw 音がしないのに揺れている感じで、違和感あるんですよね。車内ではノイズキャンセリング無しで使っています。
そのため、自動車内では、「AirPods」もしくは「AirPods Pro」の外部音取り込みモードで使っています。
iPhone・iPad両方の音を聞きたい場合(AirPods・AirPods Proを片耳ずつ使います)
iPhoneとiPadを持ち歩いていて、両方の音を聞きたい時があります。厳密に言えば、iPhone・iPadどちらかの音のみで良いのですが、切替が面倒なんですよね。いくらAirPodsの切替えがスムーズとはいえ、毎度切替えはやはり大変です。
そこで、片方の耳に「AirPods」、もう片方の耳に「AirPods Pro」を付けます。これで「AirPods」の切り替えすることなく、音を聞けるので便利です。
よくある質問
ガラケーとAirPodsの接続はできますか?→接続切替が面倒なので止めました
当初、「AirPods」とガラケー(docomo P-01F)と接続して使っていましたが、ガラケー側のBluetooth切替が面倒なので、止めました。iPhoneであればコントールセンターからサクッと切替ができるのですが、ガラケー側の操作が少し多めなんですよね。ちょっとした差なのですが、やっぱりiOSデバイスとの接続が一番良いですね。
ちなみに、ガラケーは別のBluetoothヘッドセットを使用しています。
参考 Mac やその他の Bluetooth デバイスに AirPods を設定するApple SupportAirPods・AirPods Proの耳垢などの汚れは気になりませんか?
AirPods Proはほとんど気にならないですね。パッドがある分、汚れても拭き取りやすい印象です。
一方で、AirPodsはパッドがないためか、少し耳垢がAirPods本体にたまりやすいですね。
まとめ
以上が、「AirPods」「AirPods Pro」両方使ってみての感想でした。
「AirPods Pro」のノイズキャンセリングはとても快適なので、まずは「AirPods Pro」がオススメです。
最後までお読み頂きありがとうございました、皆さまの参考になればうれしいです。