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目次
Windows10インストール中に発生したエラー内容
Windows7からWindows10へアップグレードは順調に進んでいたようです。何度か再起動しながら、インストールを進めていたようですが、2時間ほどした後に、真っ暗な画面になり、止まってしまったようです。
強制再起動をしてみると、以下のような画面が表示されました。
「Windows10をインストールできませんでした」エラー画面
発生したエラー画面には、以下のように表示されています。
Windows10をインストールできませんでした
お使いのPCは、Windows10のインストールを開始する直前の状態に戻りました。
0xC1900101-0x30017
BOOT操作中にエラーが発生したため、インストールはFIRST_BOOTフェーズで失敗しました
ブート作業中にエラーが発生したようです。ブートとは、Windows(OS)を起動させる作業のことです。
Windows10インストールのエラーを解消する
Windows10インストールを確実に実行するために、以下の3つの対応を行いました。その結果、無事にWindows10のインストールに成功しました。
- 関係のないメディアやデバイスは取り除く
- Windowsアップデートを最新にする
- 互換性のないソフトのアンインストール・バージョンアップ
原因を特定することは難しかったため、懸念のある事柄に対処したかんじです。
関係のないメディアやデバイスは取り除く
CD・DVDトレイに、Windows7で作成したリカバリディスクが入ったままになっていました。Windows10インストールに関係のないメディアやデバイスは可能な限り外しておきましょう。
Windowsアップデートを最新にする
該当のパソコンは、Windows7の「重要な更新」が保留されたままになっていました。そこで、Windows7の「Windowsアップデート」で、最新の状態にしておきました。
互換性のないソフトのアンインストール・バージョンアップ
Windows10を再度アップグレードしようとすると、互換性のないソフトウェアが表示されました。使っていないソフトとの事で、事前にアンインストールをしておきました。
使用するソフトウェアの場合は、最新バージョンにしておきましょう。
Windows10との互換性のないソフトウェア
まとめ
Windows10アップグレード中のエラーを解消するためには、事前の準備が大切ですね。なるべくWindows10インストールを妨げないように、準備をしっかりしていきましょう。