<景品表示法に基づく表記> 本サイトには、プロモーションが含まれている場合があります。
お客さま
目次
無料で使うウイルス対策ソフト
Windows10登場以降の「Windows Defender」はウイルス検出率も高く、十分に使えるウイルス対策ソフトに仕上がっています。そのため、無料なら「Windows Defender」がオススメです。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
Windows10のウイルス対策はWindows Defender(Windowsセキュリティ)を使おう購入するウイルス対策ソフト
有料のウイルス対策ソフトを検討される方は、以下の比較表をご覧ください。
国内シェアが高いウイルスバスターとノートンに加えて、軽さと価格の安いESETを比較に入れています。
ウイルスバスター (Trend Micro) | ノートン (Symantec) | ESET | Windows Defender (Microsoft) | |
防御力 | ○ | ○ | ○ | ○ |
軽さ | △ | ○ | ◎ | △ |
価格 | 3年3台版 11,000円程度 | 3年3台版 11,000円程度 | 3年5台版 7,980円 | 無料 |
ウイルス検出率は、各社ほぼ100%検出
防御力については、無料の「Windows Defender」が高いウイルス検出率を出しており、誤検知も少ないため、三つ星を獲得しています。とはいえ、各社検出率はほぼ100%なので、実用上はどれもほとんど問題ないでしょう。
ただ、ウイルスバスターの誤検知は少し多めなのは気になりますね。
サービス名称 | 検出率 | 誤検知 | 評価 |
Windows Defender | 99.98% | 8回 | |
ESET | 99.86% | 1回 | |
ノートン | 99.99% | 19回 | |
ウイルスバスター | 100% | 81回 |
ウイルス対策ソフトの軽さ
軽さについては、ESET、ノートンが優秀でした。次いで、ウイルスバスター、Windows Defenderの順になります。
常に稼働しているソフトだけに、この軽さは非常に重要な要素ですね。
順位 | サービス名称 | 評価 |
1位 | ESET | |
8位 | Symantec | |
13位 | Trend Micro | |
15位 | Microsoft |
各ウイルス対策ソフトの解説
それでは各ウイルス対策ソフトについて見ていきましょう。
ウイルスバスター(Trend Micro)
国内シェアNo1のウイルス対策ソフトです。運営するトレンドマイクロは、1988年米国ロサンゼルス創業で、2000年には東証一部上場している企業です。知名度も一番高く、安心感があります。
ソフトは、初心者でも分かりやすいユーザーインターフェースになっているのが特徴です。
一方で、先ほどのソフトウェアの軽さの順位が、下位なのが気になりますね。実際、「パソコンが遅い」という問合せの中で、「ウイルスバスターが重い」という事がありました。
ノートン(Symantec)
ウイルスバスターと同じく、認知度が高いのが、Symantec社のノートンです。1982年設立、1989年NASDAQ上場で、35カ国以上でビジネスを展開中です。日本でも、2008年頃まで国内シェア一位でした。
ウイルスバスターに比べると、落ち着いた印象があり、パソコンに少し詳しい方ならこちらの方が使いやすいでしょう。
ESET
軽くて、オススメなのはESETです。
私も使っているのですが、どれぐらい軽いかと言うと、ソフトを入れている事を忘れるぐらいです笑 実際、アップデートが行われているのか心配になり、確認してみるとバッチリ裏で更新してくれています。
知名度が低い分、価格も安いのが嬉しいです。
Amazonでもレビュー評価が高いためか、売れ筋ランキング1位・2位になっていました。
まとめ
ウイルス対策ソフトをまとめると、以下のようになります。
- やっぱり無料が良い方は、Windows Defender
- 圧倒的な認知度とPC初心者なら、ウイルスバスター
- 認知度とPC中級者なら、ノートン
- ソフトの軽さとコスパの良さなら、ESET
以上となります。ウイルス対策ソフト選びの参考になれば幸いです。