マイナンバーカードのマイナポータルを使ってみたが、できる事は少なかった話

お客さま

マイナンバーカードのマイナポータルってどんなサービスですか?

マイナンバーカードをずいぶん前に取得しましたが、今まで使うシーンがありませんでした。せっかくなので、マイナポータルに接続してみました。

残念ながら、使えるシーンは少なそうです。それでは詳しく見ていきましょう。

マイナポータルとは何か?

「マイナポータル」とは、政府が運営するマイナンバーカードのポータルサイトです。ログインすると以下の画面になります。行政からのお知らせを確認したり、行政への申請などを行えるサイトです。

こちらは、政府のマイナポータル(30秒)紹介動画です。まずはこちらでイメージを掴みましょう。

ログインすると、以下のような画面になります。結構しっかりしたサイトですね。

それでは、マイナポータルに接続して、実際に使っていくまでをご紹介します。

マイナポータルに接続する

マイナポータルに接続するには、以下の2通りがあります。

  1. ICカードリーダライタを使ったログイン(パソコン)
  2. 二次元バーコードを使ったログイン(Android端末のみ)

私は、iPhoneユーザーなので、1番のICカードリーダライタを利用しました。

マイナポータルのログインには利用者証明用パスワードが必要

「マイナポータルAP」をインストールし、Chrome拡張機能をインストールしました。その後、マイナポータルのログインをすすめると以下の画面が。

実は、マイナンバーカードを申請する際、4種類のパスワードを設定していました。随分前のことで忘れていましたが笑

  • マイナンバーカード署名用パスワード
  • 利用者証明用パスワード(4桁の数字)
  • 住民基本台帳用パスワード(4桁の数字)
  • 券面事項入力補助用パスワード(4桁の数字)

今回は、「利用者証明用パスワード」が必要でした。パスワード管理アプリで確認すると、たしかにありました。これで無事にログインができました。

マイナポータルでできること

ぴったりサービス

ぴったりサービスで確認してみましたが、私が住む場所でできる行政サービスは、少なかったです。

  • 妊娠の届出
  • 子育てワンストップサービス
    • 児童手当・保育施設等の利用申込み

残念ながら、私が使う機会はなさそうです・・

子育てワンストップサービス
・H29.7.18からサービス検索を開始(まずは子育て関連サービスから)。
・H29.10.7からマイナンバーカードを活用した署名付き電子申請も開始。
利用者は役所に出向くことなくオンライン申請が可能。
・プッシュ型のお知らせを電子で受け取ることができる。

マイナポータルの機能

マイナポータルの機能ですが、

  • あなたの情報
    • 行政が保有する自分の情報を確認できる
  • やりとり履歴
    • 国や市町村がやり取りした自分の情報を確認できる
  • お知らせ
    • 行政からのお知らせが確認できる

あなたの情報

ログインして、すぐに自分の情報を確認できるわけでは無く、申請して、確認結果を閲覧する形のようです。閲覧済みの情報はログアウト時に破棄されるようで、セキュリティを担保するために、この方式を取っているようですね。

内閣府サイトより

以下の情報を、個別に閲覧申請することができます。

  • 世帯情報
  • 社会保障(健康・医療)
  • 社会保障(子ども・子育て)
  • 社会保障(福祉・介護)
  • 社会保障(雇用・労働)
  • 社会保障(年金)

実際に税金が確認できた

住民税に関わる情報として、所得金額(給与所得・事業所得)・社会保険料控除額などが見ることができました。ただし、最新年度分(2018年分)だけでした。

今までは、確定申告書の控えか、住民税の通知書の書面で確認できましたが、オンラインでも確認できるようになったわけですね。これはちょっぴり便利です。

やりとり履歴は無し

「やりとり履歴」は、2017年7月18日以降の、行政間のやり取りが確認できるはずなのですが、情報はありませんでした。本当にやり取りがないのか、まだ運用されていないのか、気になるところです。

お知らせは無し

また、行政からのお知らせは0通でした。行政機関からのお知らせが確認できるサービスは、うまくいけばとても便利そうですが、まだ運用されていないようです。

内閣府サイトより

最近では健康診断のお知らせ・税金関連のお知らせなど、書面で届いているので、こちらでも確認ができるようになるんでしょうね。

こちらはマニュアル内の一画面です。

このように「予防接種受付開始のご案内」「区民税の納付のお知らせ」など、お知らせで受け取る事ができるイメージのようです。

まとめ

2019年8月、実際にマイナポータル(2017年から運用開始)を使ってみましたが、残念ながらまだまだ実用的ではないようです。「ぴったりサービス」を確認しながら、機能が増えてきたときに使うか検討するのが良さそうです。

参考 マイナポータルとは : マイナンバー(社会保障・税番号制度)内閣府ホームページ