和歌山は歩かない県!?わかやま健康ポイントをはじめよう。

わかやま健康ポイントとは?

わかやま健康ポイントは、県が実施している健康づくりの取り組みです。1日8000歩で1ポイント、スポーツを30分以上で1ポイントがもらえます。ポイントで何かもらえるわけではないですが、運動を可視化することで、自分の健康習慣を見直すことができます。

ポイント貯めても何ももらえないのか~と思ったあなた!年度末には、ミッション達成すると、抽選で商品の詰め合わせが当たるチャンスもありますよ!

みんなで実践!健康づくり運動ポイント事業
http://kenkou-wakayama.jp/

それでは詳しく見ていきましょう。

和歌山は歩く習慣がない県だった!?

「県民の友 平成30年1月号」によると、全国の中でも和歌山県は一日あたりの歩数が少ない方の県です。記事の中では、軽自動車の保有台数の多い長野と比べて、歩く習慣がない事が指摘されています。

歩くことは最も手軽な運動です。今よりも少し歩くことを意識的にやってみる事が重要ですね。

(参考)県民の友 平成30年1月号 健康長寿 日本一をめざして

健康の後悔はしたくない

雑誌プレジデントで、シニア1000人を対象にした「健康」の後悔を問うアンケートは以下のようになっています。1位は歯に関する事、2位・3位は運動がきていますね。

1位・・・歯の定期検診を受ければよかった
2位・・・スポーツなどで体を鍛えればよかった
3位・・・日頃からよく歩けばよかった
(参考:2012年11月12日号 プレジデント「健康」の後悔トップ10)

人生の先輩方が後悔している事ということは、若い内からやっておけば良かったという事です。今のうちから歩く習慣・スポーツをする習慣を身につけていきましょう!

わかやま健康ポイントを利用することで、1ヶ月・1年間の運動習慣を振り返ることができます。詳しく見ていきましょう。

わかやま健康ポイント

この取り組みは、「健康づくり運動ポイント事業」として「県民の友 平成29年7月号」で発表されました。

(参考)県民の友 平成29年7月号

個人運動活動では、1日8000歩で1ポイント、スポーツを30分以上で1ポイントがもらえます。ウェブサイトやスマホアプリを通じて報告するスタイルになっています。あくまで自己申告という所が和歌山らしくていいですね。

あと、個人の他に、自治体活動ポイントもあるようですね。それぞれポイントが計算され、年間上位者・団体を表彰する取り組みになっているようです。

スマホで簡単に始められる

平成30年1月31日~スマホのアプリも配信されています。

アプリを入れて設定しておけば、アプリを起動するだけでスマホで計測された歩数が自動的に読み込まれます。簡単ですね。

定期的にログインを求められるのが面倒なのですが、続けるのはそれほど難しくありません。

年度末 健康キャンペーンで商品が当たるチャンスも!

ポイント貯めても何ももらえないのか、とガッカリした方もいっらしゃる方と思います。実は、年度末にキャンペーンが開催される事があり、抽選でプレゼントもらえます。

令和元年度の第2回健康キャンペーンは、2020年2月1日~2月29日に行われました。10万歩以上歩いた人の中から抽選で、「ヤクルト飲料セット+きいちゃんオリジナルタオル」が当たるキャンペーンでした。

令和元年度の第3回健康キャンペーンは、2020年3月1日~3月31日に行われています。2月よりも2倍の20万歩達成した人の中から抽選で、カゴメ製品の詰め合わせがプレゼントされます。

平成31年度 健康キャンペーン

第1回健康キャンペーンでは、平成31年1月中に、10万歩 歩くと抽選で30名の方に、カゴメ商品の詰め合わせがもらえるキャンペーンがありました。

第2回健康キャンペーンで、平成31年3月中に20万歩 歩くと抽選で、「味の素の商品詰め合わせ」がもらえるキャンペーンがありました。

平成29年度 健康キャンペーン

ちなみに平成29年度は、大塚製薬 商品詰め合わせがプレゼントでした。

以上、わかやま健康ポイントのご紹介でした。はじめたい方は、以下から早速登録してみましょう。

みんなで実践!健康づくり運動ポイント事業
http://kenkou-wakayama.jp/

参考 みんなで実践!健康づくり運動ポイント事業和歌山県