iPhoneでモバイルルータに必要な時だけWi-Fi接続し、自宅Wi-Fiに自動で繋ぎたい

iPhoneで、モバイルルーターに必要な時だけWi-Fiにつなげたい方も多いはず。

iPhone モバイルルータに必要な時だけWi-Fi接続し、自宅に戻ったら自宅Wi-Fiに繋ぎたいという方は、以下の設定がオススメです。

  • 1.自動接続をオフに設定する
  • 2.(切断したい時は)コントロールセンターからオフ

それでは、詳細を解説していきます。

利用シーン

外出時にモバイルルーターを利用して、スマホ・タブレット・ノートPCに接続します。また、家に帰ってきた際には、 自宅の Wi-Fi ルーターに接続したいとします。

こういう利用シーンって結構ありますよね。

設定方法

それでは詳しく設定方法を見ていきましょう。

モバイルルーターの自動接続をオフに設定

「設定」>「Wi-Fi」を選びましょう。

その後、設定したいモバイルルーターの「i」をクリックします。

モバイルルーターの設定画面を開いたら、「自動接続」をオフします。

これでモバイルルーターは、手動で接続する状態になりました。

(切断したい時は)コントロールセンターからWi-Fiオフすると便利

外出時に、4G回線に接続したい時もあると思います。

そんな時は、コントロールセンターを開き、Wi-Fiオフするのが最も簡単です。

このWi-Fiオフは、以下の条件で再びオンにできる機能です。

Wi-Fi が無効な間は、近くにある Wi-Fi ネットワークへの自動接続も、以下の状況になるまで無効になります。

  • コントロールセンターで Wi-Fi をオンにする。
  • 「設定」>「Wi-Fi」で Wi-Fi ネットワークに接続する。
  • 新しい場所に徒歩や車で移動する。
  • 現地時刻の午前 5 時になる。
  • デバイスを再起動する。

(参考)iOS 11 以降のコントロールセンターで Bluetooth と Wi-Fi を使う – Apple サポート

「設定」からWi-Fiを完全オフしてしまうと、自宅に戻った際に、Wi-Fiに接続されません。

しかし、「コントロールセンターからWi-Fiオフ」しておけば、自宅に戻った時に、自宅のWi-Fiに自動接続されるので便利です。

 

以上が、iPhoneでモバイルルータに必要な時だけWi-Fi接続し、自宅に戻った際は自宅Wi-Fiに自動で繋ぐ方法の説明でした。