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聖火リレーは、121日間をかけて日本中を巡り、1日あたり80~90名が走り、全国で概ね1万人が走るビックイベントです。
ちなみに、和歌山の聖火リレーは、2020年4月10日(金)~4月11日(土)の2日間の予定でした。新型コロナの影響で、2021年に延期となっています。
2020年9月28日、和歌山の聖火リレー日程が、2021年4月9日(金)〜10日(土)に決定しました。
目次
和歌山県の聖火リレーの情報(2021年)
聖火リレートーチ巡回展示(2021/06/14〜08/17)
和歌山県は、聖火リレートーチの巡回展示を行うことを発表しました。
期間 | 場所 |
6月14日(月)~18日(金) | 日高川町農村環境改善センター |
6月23日(水)~27日(日) | 田辺スポーツパーク |
6月30日(水)~7月4日(日) | 湯浅えき蔵 |
7月5日(月)~7月9日(金) | 有田市役所 |
7月13日(火)~15日(木) | 紀の川市役所 本庁舎 |
7月17日(土)~20日(火) | いなむらの杜 |
7月22日(木)~26日(月) | 高野町観光情報センター |
7月29日(木)~8月2日(月) | 九度山町中央公民館 |
8月5日(木)~9日(月) | 南部公民館 |
8月13日(金)~17日(火) | 古座川町中央公民館 |
聖火リレー実施はライブ中継される
和歌山県教育委員会のサイトによると、「聖火リレーはなるべくライブ中継で見てください」とアナウンスしています。コロナ禍でライブ中継してくれるのはうれしいですね。
参考 東京2020オリンピック聖火リレー和歌山県教育委員会聖火リレー実施の模様は、 インターネットのライブ中継で視聴できますので、沿道での密集を避けるために、なるべくライブ中継でご覧ください。
2021/03/25追記
NHKサイト内で、聖火リレーのライブ中継が配信され始めました。
参考 東京2020オリンピック聖火リレー ライブストリーミング東京2020オリンピック | NHK和歌山県セレブレーション 参加者募集(2021年2月)
2021年2月1日〜28日、和歌山県セレブレーション観覧申込みの受付が行われています。各会場 抽選で500名となっているので、人数少なめでなかなか当選は難しいかもしれません。
【東京2020オリンピック聖火リレー セレブレーション観覧申し込み】
●イベント内容 聖火到着式、パートナー各社によるステージイベントやブース出展、聖火到着式
●日時及び会場
《1日目》2021年4月 9日(金)17時~20時頃 和歌山マリーナシティ 第1駐車場
《2日目》2021年4月10日(土)16時~19時頃 橋本市運動公園 多目的グラウンド
●募集定員 各会場 500名(抽選)
●募集期間 2021年2月1日(月)~2月28日(日)
●参加費 無料
気になる和歌山の聖火リレーのルートは?
詳細なルートは公表されていませんが、通過する市町は公開されています。
(1日目) 新宮→和歌山市へ 4月9日(金)
(1日目)4月9日(金)のルートは、
新宮市→那智勝浦町→串本町→白浜町→田辺市→
御坊市→
有田市→海南市・和歌山市
となっています。
残念ながら、私の住む日高川町は通過しないようです、最寄りは御坊市ですね。
市町名 | 出発予定地 | 到着予定地 |
新宮市 | 王子ヶ浜三叉路付近広場 | 新宮警察署前 |
那智勝浦町 | 大門坂入口 | 飛瀧神社 |
串本町 | 道の駅「くしもと橋杭岩」駐車場 | 串本町総合運動公園多目的グラウンド |
白浜町 | しららはまゆう公園 | 白浜町臨海駐車場前 |
田辺市 | 文里芝グラウンド | 紀南文化会館前 |
御坊市 | 津波避難タワー(薗地区)三叉路 | 県立紀央館高等学校 |
有田市 | 有田市民会館内 | 有田市民会館前 |
海南市・和歌山市 | 国道42号 船尾交差点西側 | 和歌山マリーナシティ第1駐車場 |
1日目のセレブレーション(聖火到着を祝うイベント)は、「マリーナシティ第1駐車場」となっています。
御坊市のルートの場合
御坊市のルートは、薗(その)地区の津波避難タワーから、18メートル道路を御坊駅方面に北上し、紀央館高校までがコースになっています。
スタート地点にある「らせん状の建物」は、津波避難タワーだったんですね。知りませんでした。
さらに詳細なルート・聖火ランナー交替地点を知りたい場合は、聖火リレー公式HP内にある「和歌山県1日目 Day book」を確認すると、詳細なルートを確認することができます。
(2日目)和歌山市→橋本市へ 4月10日(土)
(2日目)4月10日(土)は、
和歌山市→岩出市→紀の川市→かつらぎ町→高野町→橋本市
となっています。
市町名 | 出発予定地 | 到着予定地 |
和歌山市 | 和歌山城西ノ丸広場 | 和歌山駅前 |
岩出市 | 岩出市立市民総合体育館駐車場 | ホームセンター駐車場 |
紀の川市 | 商業施設駐車場 | パナソニック株式会社 |
かつらぎ町 | かつらぎ町立佐野こども園 | かつらぎ公園 |
高野町 | 奥の院前 | 金剛峯寺大門 |
橋本市 | 橋本駅前 | 橋本市運動公園多目的グラウンド |
2日目のセレブレーション(聖火到着を祝うイベント)は、「橋本市運動公園多目的グラウンド」となっています。
どんな人が走るの?
聖火ランナーに応募できるのは、2008年4月1日以前に生まれた方とあるため、小学6年生以上、聖火ランナーと走る時には中学生以上が対象という事ですね。
ちなみに1名あたりの走行距離は、約200mです。
細かく繋いでいくんですね~
気になる市町村間の移動は、車両にて行うようです。
1つの市区町村内で聖火ランナーによるリレーを行った後、次の市区町村へ車両で移動します。
車両移動の際には、聖火を専用のランタンに格納します。次の市区町村に到着後、聖火リレートーチに聖火を点火し、聖火リレーを行います。
(参考)オリンピック聖火リレー1日の流れ(リンク切れ)
東京2020オリジナルラッピングされた車が、聖火ランナーの前後に配置され、一緒に走ってくれるんですね。
🚗#Tokyo2020 オリンピック聖火リレー伴走車のデザインを発表🚙
聖火ランナーユニフォームと同じ襷(たすき)のデザイン😍
車列の先導・ルートの確認・ランナーのケアなどで活躍します。皆さんの街で見られる日が待ち遠しいですね✨@TOYOTA_PR #聖火リレー #聖火ランナー pic.twitter.com/uo0ARZGwuD
— 東京2020聖火リレー (@tokyo2020seika) December 6, 2019
聖火ランナーの選ばれ方
幅広い年齢や分野から選定し、地域で活動している方を中心に、以下の視点で選考が行われるようです。
[復興・不屈の精神(支えあう心)]
日々の生活の中でも、家族、仲間、同僚などお互い支え合って、あきらめずにどんな困難にも立ち向かう人[違いを認めあう包容力(認めあう心)]
様々な人々との違いを認めあいながら新たなものに取り組んでいる人[祝祭による一体感(高めあう心)]
ランナーとして走ることで、地域の一体感を高め合うことができる人
応募は、各募集先に1回ずつ、最大5回可能です。
- コカコーラ
- トヨタ
- 日本生命
- NTT
- 各都道府県実行委員会
聖火ランナー選定の基本的な考え方は、各応募先5つとも共通ですが、少しずつ自己PRのテーマなどが違っているようです。
例えば、NTTの場合、「つなぐ」をテーマに「地域の希望となる人」をランナーとして募集しています。電話・光のイメージにピッタリなテーマ設定ですね。
聖火ランナーの人数・倍率は?
聖火ランナーの人数は、約1万人で、都道府県枠が2508人、スポンサー企業枠が7492人となっているようです(参考:東京VICTORY 2019年7月6日放送分)
聖火ランナーは公募、推薦などを合わせて約1万人が想定され、このうち各都道府県の実行委が選考するのは計2500人ほどとなる見通しだ。
この内、和歌山県の聖火ランナーは、約160人との事です。実行委員枠44人の他、スポンサー企業枠で残りのメンバーが選ばれるのですね。
募集しているのは、県内を走る聖火ランナー約160人中、実行委枠44人のうち県推薦を除く38人。
聖火リレーの応募総数535,717件との事で、1万人が走るので、50倍以上の倍率ですね。
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東京2020オリンピック聖火ランナー
たくさんのご応募
ありがとうございました
\応募数は延べ535,717件!
🏃当選発表は、2019年12月以降に実施します🏃♀️▶️https://t.co/kpxXFK9YTS#Tokyo2020#聖火リレー#TorchRelay pic.twitter.com/S769Yop275
— 東京2020聖火リレー (@tokyo2020seika) September 26, 2019
ちなみに和歌山県枠は、38名募集のところに、1660人の応募がありました。倍率にすると、約44倍ですね。
17日は、県内を走る聖火ランナーのうち、▼県の実行委員会に寄せられた1660人の応募者の中から選ばれたランナー38人と、▼体操の田中和仁さんをはじめ、和歌山県ゆかりのオリンピック・メダリストなど聖火リレーを盛り上げるPRランナー7人のあわせて45人が発表されました。
(参考)聖火リレールートとランナー発表|NHK 和歌山県のニュース
和歌山県内の聖火ランナーは173人(2021年3月30日追記)
日高新報の報道によると、和歌山県内の聖火ランナーは173人との事です。和歌山県の実行委員枠は44人で予定通りのようなので、スポンサー枠が少し増えたのでしょうか。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は29日、4月9、10の両日に県内で実施される聖火リレーの全ランナーとそれぞれが走る市町を発表。13~95歳の計173人が、14市町・15区間を走り、聖火をつなぐ。住所未発表を除き、日高地方から8人が参加。9日の御坊市では13~73歳の11人がリレーする。
(参考)聖火ランナー 県内は173人でつなぐ | 日高新報(リンク切れ)
聖火リレーのトーチがかっこいい
聖火リレーのトーチは、桜をモチーフにした形になっていて、かっこいいですね~
調べていたら、ますます東京オリンピック2020が楽しみになってきました。以上、「和歌山の聖火リレーが楽しみなので調べてみた」でした!