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お客さま
近藤雄一
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
まずはFacebookとTwitterの購読者を確認しよう
まず、ご自身のFacebookとTwitterの購読者層は、どうなっているでしょうか?
FacebookとTwitterの購読者層が、かなり重なっている事を考えてみましょう。
この場合、同じ内容を投稿すると、お客さんは同じ内容を見ることになり、発信力が弱まる事が考えられます。
次に、FacebookとTwitterの購読者層が、けっこう違う場合を考えてみましょう。
この場合、獲得できている購読者が違うため、同じ内容でも不満を持たれないでしょう。
このように、獲得している購読者によって、投稿内容を検討していくと良いでしょう。
FacebookとTwitterとブログの違い
各ツール(Facebook/Twitter/ブログ)の違いについて、確認しておきましょう。
この違いを活かしながら、SNS(Twitter/Facebook)とブログの組み合わせで発信していくのも良いでしょう。
ブログ | |||
匿名性 | 匿名が多い | 実名 | 匿名or実名 |
拡散力 | ○ | △ | × |
SEO効果 | × | × | ○ |
記事の自由度 | × | △ | ○ |
匿名性
匿名性は、Twitterが高く、Facebookは実名のみになっています。
拡散力
拡散力は、Twitterのリツイート機能が圧倒的に高いです。Facebookはリアルなつながりを重視しているため、シェア機能がありますが、拡散力は小さめです。
SEO効果
SEO効果とは、Googleなどの検索エンジンでの、検索されやすさです。
ブログの情報は、蓄積される情報(ストック)なので、検索エンジンで見つけてもらいやすいです。
一方で、TwitterやFacebookは、リアルタイム性を重視している事もあり、流れていく情報(フロー)なので、検索はされにくいわけですね。
記事の自由度
記事の自由度は、ブログが高いです。文字数の制限もなく書く事ができます。
一方で、Twitterは140文字と文字数制限があります。
Facebookは、長く書いても読みづらいので、ある程度の文字数に抑える必要があるでしょう。
Facebook/Twitter/ブログの特徴
Facebookは、実名制で、リアルなつながりが強いメディアです。そのため、実際の人付き合いに近い方が、購読者層になっているのではないでしょうか?
リアルなつながりに近いSNSなので、ビジネス向けとして、Facebookページもよく使われています。
Twitterは、匿名制が高く、共通の話題(ハッシュタグ)などで繋がれるメディアです。
拡散力が強く、新しい購読者を獲得しやすいメディアです。あえて短文140文字しか書けない様にすることで、短い文をたくさん投稿できます。
ブログ
ブログは、自由に自分の意見を発信できるメディアです。情報を整理しやすく、たくさんの情報を伝えることができます。
FacebookとTwitterの同時投稿の検討
各ツール(Facebook/Twitter/ブログ)の違いと特徴を確認したら、いよいよ同時投稿の方法を検討していきましょう。
方法は以下の通りです。
- Facebookで、Twitterを連携して、自動投稿する
- (現在はできない)Twitterで、Facebookを連携して、自動投稿する(2018年8月まで)
- ブログに投稿し、それぞれTwitter/Facebookに投稿する
FacebookとTwitterの購読者層が違った場合は、FacebookとTwitterの連携を検討できるでしょう。
Facebookで、Twitterを連携して、自動投稿する
FacebookからTwitterへ、自動投稿するには、Facebookアプリケーションから設定することができます。
参考 FacebookからTwitterをアップデートFacebookTwitterで、Facebookを連携して、自動投稿する(2018年8月まで)
また、2018年8月までは、Twitterの設定画面から、Facebookと連携することができました。現在では、できなくなっているようです。
参考までに、Twitterのヘルプセンターの情報を貼っておきます。
参考 TwitterをFacebookで利用する方法Twitter ヘルプセンターブログに投稿し、各Twitter/Facebookに投稿する
また、ブログは記事の自由度が高いので、その内容の要約をTwitter/Facebookに投稿するのもオススメです。これなら自分の伝えたいことを確実に伝えることができるでしょう。